Interview #004

積み上げた知見やノウハウで、評価業務をリードしたい。

浜松営業所 派遣エンジニア

H.Yさん(2014年入社)

ハイブリッド車用バッテリーの進化に貢献。

●現在の仕事内容を教えてください。

ハイブリッド車用バッテリーのメーカーで、バッテリーの評価業務に従事しています。具体的には、実際にバッテリーをクルマに乗せて走行距離試験を実施したり、また、電流を流して模擬的に走行状態を生み出し、温度・湿度環境による耐力を測ったり。その他にもさまざまな試験により新規試作バッテリーのデータを集積しています。

現在の派遣先で就職させていただき今年で10年。部署内では社員の方よりもキャリアが長くなりました。(笑)その分、過去データを比較・分析し、知見を明らかにするのは私に一日の長があるかもしれませんね。そのためか、今では新規試験の計画立案から実行、まとめ、報告まで任せていただき、とても充実した日々を送っています。ハイブリッド車用バッテリーの性能って、私が入社した10年前と現在のものではまったく違うんですよ。試験データをアウトプットし、改良に繋げるという自分の仕事がバッテリーの進化に役立っていると思うと大きなやりがいを感じますね。

早いレスポンスと柔軟な対応。

●イデアを選んだ理由を教えてください。

イデア入社前は、都内の航空無線関連会社で働いていましたが、2011年の東日本大震災をきっかけに将来について考えるようになり、地元静岡県へのUターンを決意しました。

イデアのことは職安で知りました。就職希望を出してからすぐに連絡をもらい、最初の面接の後、現在の会社を提示してもらったんです。とにかくレスポンスが早かったですね。当時つきあっていた彼女、現在の妻ですが、彼女を連れていきたいという要望を出したところ、それも受け入れていただきました。働くための環境づくりに、柔軟に対応してくださったのがありがたかったですね。当時の浜松営業所G所長には、とても良くしていただき感謝しています。派遣先は社員のスキルと受入先企業の要望を十分に吟味したうえで決定されるため、まったく不安はありませんでした。

適材適所の派遣でミスマッチを防ぐ。

●イデアの強みはどんなところだと思いますか。

エンジニアとしてのキャリアを十分に考慮したうえでの適材適所の派遣が強みだと思います。ひとつの会社で長く活躍する社員が多いのは、それだけミスマッチが少ないということではないでしょうか。営業のフォローも手厚いので、派遣先で困ったことがあった場合には、いつでも気軽に相談できます。派遣先がどうしても合わないのであれば、数多の派遣先の中から合うところをあらためて提示してくれますしね。イデアならば、派遣先や地域など、働き方を相談したうえで、自分のスキルを十分に活かせると思います。

1日のスケジュール

8:30
出勤、体操
8:40
メール確認、業務確認
9:00
前日の評価試験のデータまとめ、資料作成
10:45
評価物加工
11:45
昼休憩
12:30
ミーティング
13:00
評価試験
15:00
評価試験のデータまとめ、資料作成
16:30
電池評価
17:15
退勤