テストでシステムの要点を学ぶ。
●現在の仕事内容を教えてください。
浜松技術課でシステム開発とテストをメインに行っています。システム開発とは課題解決のための仕組みを作ること。お客様からいただいた仕様や修正案をもとに、それらを満たす機能の開発を行っています。プログラムを組んで実際に起動させ、システムが正常に機能していることを確認し、納品となります。テストとは、いわゆるバグや不具合のチェックですね。私は今年で入社3年目を迎えましたが、1年目はそのテストと新入社員研修が主でした。テストのメニューを考えると、実装時に何が必要で、何に注意を払わなくてはならないかが理解できるんですよ。そのため、システム構築を学ぶ重要な作業として、まずはテストを上司から指示されました。とはいえ最初はどういう確認をすればいいのかもわからなかったので、先輩方に一からご教示いただき、半年くらいでなんとなくわかってきたかなというレベル。1年が経ち、ある程度は聞かなくても自分でできるかなというレベルになったと思います。プログラムの研修は、自分のやりたい機能を作ってみようというものでした。プログラムの基礎を学ぶ目的のはずが、かなり難易度の高いシステムにチャレンジしてしまい、完成までに約1年半も費やしました。仕事としてプログラムを作り始めたのは2年目からですね。